Diary#12
今日という日がついにやって来ました。
当落に涙を呑んだMEL VOYAGE。
幸せな2日間を過ごすことが出来たAn seule étoile。
たくさんのパワーと勇気を貰ったSuper-Pouvoir。
そして…今日。
どんな景色が見れるのか、どんな表情が見られるのか…心が輝く方向へ、いつだって伊波さんは導いてくれました。
昨日、バイト中に凄くショックな出来事があり、ボロボロになっていました。所謂イライラから積もったリーダーの逆ギレを受けて、バイトの拘束時間が伸びたりと…とりあえず心身共に疲弊していました。
なんで言われなきゃならないんだよ、悔しいな…その想いで仕事をこなしながら思っていたのは今日のことでした。
このバイトを乗り切れば、明日伊波さんと逢えるんだぞ、お前このままでいいのか?と何度も心に問いかけました。
すると不思議なことに笑い始める自分がいました。傍から見たらやばい人にしか見えないですけど…やっぱり伊波さんは私にとっての光で、理想の女性なんだなぁ…としみじみ思いました。
飛行機の出発は7時35分。起床時間5時20分、睡眠時間4時間。
いや、これにはわけがあるんですよ!!
昨日姉様とワンピースの映画を見て、ご飯食べてから帰ってきたのでね…22時過ぎに帰ってきて、それからお風呂入って…これ。
どん。
ハーバリウムもどきのオリジナルです。
何あげようかなー、と考えていた時にぱっと浮かんだのがこれ。
試作品第1号が上手く行かなくて苦悩しましたが…なんとか形になったのでよしとしよう(おい)
空港に着いたのは出発の約1時間前。早いなおい。
私の空港は駐車場が無料なので…めちゃめちゃ有難いお話ですよ。
休憩スペースで乗るであろう飛行機を撮影したり、可愛い女の子を盗撮したり…お巡りさん、ここにやばい人がいます。
とまぁ、順調に手荷物検査まで。
列に並んでいるの、目の前の2人組がなんと今回のイベントTシャツを着ているではありませんか。これは…こんな田舎にも同じ人を応援している人がいるのだなぁ…と嬉しくなりました。
飛行機に乗り、自分の座席に座りシートベルトを締めると、何故か鳥肌が立ちました。
「そっか、今から向かうんだ。1人で飛行機に乗って。」
そう、私は1人で飛行機に乗ったことがありません。必ず誰かと一緒でした。ちょっとワクワク、あとはドキドキです。笑
ゆっくりと動き出し、滑走路へと進む飛行機。
離陸のためにエンジンを吹かせる音。
徐々にそのスピードを上げていく飛行機。
高校生の頃、私は紙飛行機の研究をしていました。
どんな紙飛行機が飛ぶのかな、物理など取っていないのに、物理的視点から考える、なんて馬鹿げた話ですよね。
あの頃は…実験を繰り返しては、ああでもない、こうでもない、と研究仲間と話し合いながら、論文を書いたり、プレゼンしたり…今はその経験が力になっています。
手で飛ばす紙飛行機から、飛行機へ。
いつの間にか自分が遠いところへ来てしまったようにも感じますが…変わらない想いがあります。
それは…伊波さんへの想い。
思い悩む私の元へ舞い降りた一際眩く光る星に恋焦がれ、ここまでやって来ました。
伊波さんの存在が私の人生を変えてくれました。
そんな私の想いを届けるべく、風を切り裂き空を飛び立つ白銀の翼。
浮遊感に包まれ、白銀の世界を通り越していく。
太陽が差し込む雲海を超え、遥か彼方の地へと旅立つ。
まるでおとぎ話の世界に降り立ったような、空の上の幻想的な世界にはいつも驚かされます。
高度を更に上げ、このままどこまでも羽ばたいていけるような…そんな錯覚さえ感じました。
と、客観的に見ていますが私はジェットコースターの類が苦手です。つまりは…浮遊感が物凄く苦手なのです…。
離陸よりは、恐らく着陸の方が…ははは。
飛行機の中では…伊波さんの楽曲を聴いたり、FUTURE LINEが流れてエモくなったり…伊波さんが大きな挑戦をしたあのライブ映像を見たり。
非常口座席に座ったために、手荷物を全部上に閉まっていたので…どんまいって感じです。笑
と、ああだこうだ綴っているうちに、目的地の神戸空港が近づいてきたようです。
1時間ほどで着くなんて…アメリカとは大違いですね(比べるまでもないだろ)
闇を切り裂いた一筋の光。
夜空に輝くたったひとつの星を追い求め続けて、今の私がいます。
伊波さんがあるところ、さらいんあり、とは言いませんが、それくらい彼女の存在は私の中で大きいです。
何せ伊波さんのような女性になることが夢だ!!なんて言ってますからね笑
徐々に硬度が下がってきました。
さらいん、割とやばめです。怖い怖い…ひぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
うぉぉぉぉぉお、Gやべぇぇぇぇ…!!!!!!!
それでは会場でお会いしましょう…っ!!
着いたよ…やって来たよ、あなたに逢いに神戸に!!