Diary#51
あ、どうも、えっと、日記です。
あ、知らないよって方もいますよね。
そうそう、この日記って「毎日ひとつ書いてこうぜ〜」って言って2019年に始めたものなのですが、まぁ三日坊主というか。笑
しばらく頑張ったけど、そのまま流れちゃって。みたいなことがある、言わば自分の日常を好き勝手に語るってやつです。
いつものブログは、割ときっちりかっちりやらせて貰ってるんですけども、こちらでは砕けた話口調と言いますか、もうここまで読んでくださって分かると思いますが、フランクに書いております。
思ったこと、話したいことをつらつらと書いていく「Diary」なのですが、有難いことにもう50記事を突破してたんですよね。びっくり。
そんな今日はですね……あ、そうだそうだ。
配慮の塊でもあるゲーマーズ秋葉原店さんに、先日行ってきました。
私の推し、伊波杏樹さんと岬なこさんのサインボールが並べて置いてあるという超絶頭がおかしいお店です。(褒め言葉です)
エレベーターもなこちゃん仕様になっていて、テンションプチ上がりでした。弾丸秋葉原、楽しかったですねぇ。
と、こんな話をしたのですね、岬なこちゃんについて語りたいからなんですね。
今日は、水曜日ですよね。お、気付きましたね?
そう、岬なこさんのファンクラブ「となりになこ」の更新日なんですよね。
動画が基本的には上がるのですが、今日はなんと「Diary」も投稿されていて。珍しいなって思って、読んだんですね。
その言葉の数々に気付いたらポロポロ涙を零していまして。そのことについて少し自分なりの言葉を纏めたいと思い、今回こちらのブログを書かせてもらいました。
あ、今お風呂に浸かりながらのスキマ時間で書いてますからね。おかたくはいきませんからね?
その日記は、まず熱中症を心配する言葉から始まりました。「あなたが住んでいるところは同じように暑いかな?」って、心配してくれる優しさです。神です。仏です。
水分補給、しっかりしよー!って、一緒に寄り添ってくれるのは嬉しいですよね。その後に、ソロアーティストデビューしたことのご報告が続いていて。
赤裸々な気持ちが乗ってました。【声優】だけじゃなくて【アーティスト】って言うのも慣れないって、ムズムズするそうで可愛いですよね。
心臓出そうになった感覚があるくらい緊張していた話とか、ソロだと全然違うだとか、リリース前後は頭がグルグルしてたとか。
でも、何よりもその後に続いた言葉にハッとさせられました。
現地まで来てくれた人、配信で見てくれた人が有難いことに沢山いるけれども、会えてない人が沢山いるんだなって、イベント終わったあとに1人で考えてた。理由は色々あるよね?そもそも抽選がほとんどだし。
一応ファンクラブでの文章なので、そのまま載せるわけにもいかず変えております。"会えない人が沢山いる"ということに目を向ける岬なこさんが、素直に凄いなと思いました。
誰1人として取りこぼさない、手を伸ばし続ける、届ける。そのスタンス、考え方は、私が今まで追い掛けてきた伊波杏樹さんと重なっていて、同い歳なのに本当に凄いなって思います。
本当に同い歳……?って疑ってしまいます。
どれだけイベントをしても、直接会える機会は当たり前じゃない。だからこそ、毎日を大切にしたい。
そう言葉を考えながら打つ岬さんの表情は真剣で、きっと柔らかい笑顔を浮かべているのだろうな、なんて想像してしまいます。
私があなたの背中をちょんって押すから。
と、擬音語混じりの文章は思わずクスっと笑ってしまうけれども、心にじんわりと染み渡っていくような温かさを帯びていて。
言葉で人を感動させるってこういうことなのか、と改めて実感しました。
あなたのペースで私を見つけてください。良いことにいいって素直に言ってくれたら、私は結構頑張れる。
そう言葉を添える岬さん。すみません、あの、基本的に真面目な話になってくると何故かなこちゃんって言えなくなってしまうんですけれども。
岬さんのその「あなたらしくていいんですよ」っていうスタンスが、私にはものすごーく有難くてですね。
私自身オタ活確かに続けてきましたが、今年推しと推しがソロデビューしてしまいまして、まあ大渋滞してるんですよね。
加えて仕事も割と拘束が長いところで、残業無いしで、うわぁぁあ!!ってなる職場なんですけども、なんとか生きてまして。そんな中で全部を全部追い掛けるって、中々出来てないなって思う瞬間が多々あります。
その時に、岬さんの言葉に凄く支えられていまして。
なんでしょうね、あ、気になるな〜って思った時にひょいっと見に行けるおとなりさんっていう立ち位置が、とても幸せなんだと気付きました。
それってなこちゃん、……あぁ、ちゃん付けになった。えっと、なんだ、統一性ないですね、はい。すみません、いつもより雑なブログです。
なこちゃんが、そういう風にお隣をいつも空けておいてくれるんですよ。来る者拒まずって感じで。私が理想としている距離感で、仕事でもなんとか作ろうとしている夢の空間なんですよね。
それが出来ているのは、伊波杏樹さんと岬なこさんのおふたりで、まだまだ遠いように思えます。岬なこさん"と"駆け抜けるこの人生ですからね。
まぁ、なんでしょう。なこちゃんも言ってるけど、文章綺麗に纏めたいですよね。分かるんだよな……何年経っても締め方は下手くそです。
ただこれだけは言えます。
今日のDiaryで、世界の片隅、田舎に住んでいる人間は救われたんだぞって。
お渡し会、当たらなかったけれども、貴方が贈ってくれた言葉を信じていれば、いつかまた貴方に言葉を届けることが出来ると、そう思えました。
……推しに救われてしまう人生です。やっぱり救われてばっかなのは、嫌なのでどんどん返していきたいです。声にして、形にして、言葉にして、歌にして。
岬なこさんへ、これからも私は想いを届けていきます。