なのはな日記

小さな言の葉を、日々の日常の中で芽吹かせていきます。

Diary#26

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なんかシンプルにブログのサムネ画像が無いから、ちょっと描いてみました。どうです?なんかいい感じでしょ?

 

 

 

 

さて、今日は姉妹の話をします。

ええ、田舎に暮らす姉妹の話です。

 

 

 

 

姉の方は、都内の会社に務めているため、一人暮らし。妹の方は、地方でのほほんと、オンライン授業といった自宅警備隊をしていました。

 

昨日、姉から妹に「水が止まった」という知らせが舞い込んできました。妹は、その時寝起きでふわりとその話を聞いていました。

 

ただ、その時姉はとても元気そうな声で、なんとなく大丈夫かな、と妹は思いました。

 

でも、なんとなく妹は胸騒ぎがしました。お姉さんのことが大好きな妹は、今日何気ない時に母親にこの話をしました。

 

すると、母親は夜姉と電話をしたそうです。お風呂を入れるために妹は離れていたのですが、帰ってくるとなんとなく姉の泣いている場面に遭遇してしまったのです。

 

普段泣くことのない姉が見せた涙。きっとこのご時世に加えて、水が止まるという最悪な事態に心がすり減っていたのでしょう。

 

両親はしきりに姉を「家へ帰っておいで」と呼びかけ、妹もまた「お姉ちゃんと喋りたい」と言葉にします。でも、「大丈夫」の一点張り。

 

姉は、強くて凛々しいように見えて、実は打たれ弱かったのです。妹は、そんな姉の姿を見て涙するのでした。

 

結局、姉は帰ってくることはありませんでした。でも、「めっちゃ元気になった」と久しぶりに話せたことが良かったのか、また前向きになったようでした。

 

妹はそんな姉妹の絆を感じるのでした。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

では、ありません。ということで、とある姉妹の話を聞いていただきました。

 

なんとなく、この話を聞いて聖良さんとダイヤさんのことが浮かびました。

 

東京で1人暮らしをするダイヤさんは、ふとしたトラブルの時に電話した妹の前で、きっと弱音を吐くのかなぁ…なんて思いました。

 

聖良さんは、ラブライブ!予選大会のことをすんなりと受け入れているように見えましたが、実は誰も知らない場所で誰よりも悔し涙を見せていたんじゃないかなって思いました。

 

大切な姉だからこそ、尽くしたい。そう思う妹たちの姿はとても尊いものです。

 

黒澤ルビィちゃんと鹿角理亞ちゃんが、2人のお姉ちゃんに対して想いを届けるように、歌を届けるように…その行動は、とても美しい姉妹愛であると私は思うのです。

 

今朝方、「ブログをかける事が偉い」というような…いや、これアバウトなツイートなので、間違ってるかもしれませんが、そんなツイートを見てしまい、とてもしんみりとした気持ちになりました。

 

もちろん考え方は人それぞれなので、否定するつもりはありません。でも、それで該当者に自分も当てはまってしまったことが、少しだけ寂しかったのです。

 

私は、「ブログを掛けるから偉い」とは一言も思っていません。

 

むしろハードルが低い方なんじゃないかって、誰でも、というかむしろTwitterというツールが前提にあるんじゃないかって思ってました。

 

改めて、その認識を見直さなきゃ、と心に留めました。

 

ブログを書いてるのはただ「好き」を伝えたくて、なんかもう片思いのラブレター状態なんですけども…でも本当にそうなんですよ。

 

作品には届かないって分かっているし、あくまで自分の解釈だし、感想だけどさ、そのさ…お前のことが好きなんだよ。

 

ただそのシンプルな想いを綴ったのが、私の文章であり、ブログだったりします。うっわ、私キモイな。

 

とまぁ、だらっと語っておりますが、今日も日記は止まりません。よし、毎日書けている。

 

そんな小さな達成感を積み重ねて、明日も頑張っていきます。

 

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ツイートでこんなものを見つけたのですが、今日からちょっとやって行こうと思います。

 

Day1は「曲名に色の名前がついた好きな曲」

んー、そうですね。これ、色だよね…ってなるとやっぱり「七色シンフォニー」ですかね。

 

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ちょっとラブライブ!から離れてみました。「四月は君の嘘」というアニメの2番目のOPですね。

 

サビの部分で、ばーっと空が開けるような、そんな爽快感のある曲です。

 

君嘘、アニメも漫画もいいので、ぜひ!!!!ぜひ見てください!!!